女性の脱毛症は、治療方法が確立されておらず、抗がん剤や出産など原因がはっきりしているもの以外は、なかなか治療が難しいのが現状です。
当院では患者さんとご相談しながら、お一人お一人に適した治療法をご提案させていただきます。
女性の脱毛症は、治療方法が確立されておらず、抗がん剤や出産など原因がはっきりしているもの以外は、なかなか治療が難しいのが現状です。
当院では患者さんとご相談しながら、お一人お一人に適した治療法をご提案させていただきます。
主成分としてミノキシジルが1%配合された、女性のための発毛・育毛剤です。日本皮膚科学会のガイドラインでは推奨度A(強く薦める)になっています。
海外では2%を1日2回、5%を1日1回の使用が認可されていますが、日本では1%を1日2回の使用が承認されています。
臨床的にミノキシジルは発毛作用が実証されており、毛包に直接作用し、毛包を大きく成長させることで、細く軟毛化した毛髪を太く成長させ、発毛作用を示します(発毛・育毛・抜け毛予防効果を発揮します)。
効果がわかるようになるまで、まずは6ヵ月間、1回1mlを1日2回使用して下さい。1本60mlですので、1ヶ月で1本が使用量の目安になります。
使用を中止すると徐々に毛髪が元の状態に戻りますので、効果を維持するには継続して使用することが必要です。
以下の方は、使用前に医師または薬剤師にご相談下さい。高血圧や低血圧、心臓や腎臓に障害がある、甲状腺機能障害がある、むくみがある、65歳以上。
なお、20歳未満、妊娠中またはその可能性がある、授乳中の場合は使用できません。
女性用ミノキシジル配合外用液1% 1本(60ml):4,950円(税込)
女性の3人に1人が抜け毛・うす毛に悩んでいます。
加齢や出産時に悩むケースが多いです。
■発毛促進、毛生促進、育毛、養毛
■脱毛の予防、フケ、かゆみ
■病後産後の脱毛
頭皮全体にまんべんなく、1日2~3回塗布するのがおすすめ。
毎日根気よく使いましょう。
医師による開発/監修
日本人女性の頭皮環境・毛髪を研究して
誕生した日本人女性のための
毛髪サプリメント
「ハリ・コシ・ツヤ・のある髪へ」
「割れにくい丈夫な爪」
を育てる環境を整える
欧米人に比べ日本人女性の薄毛の多くは「鉄欠乏」が大きく関わっていることが報告されています。
「忙しい日常生活の中で、バランスのとれた食事を摂取することが難しい」、「無理なダイエットで貧血気味」等、原因は様々。
不足しがちな栄養素+鉄分をバランス良く摂取し、発毛環境を整えましょう。
*医薬品においてGMP認定工場での製造が義務化されていますが、サプリメントでは義務はありません。
【症状】
頭の広い範囲に均等に病変が起こり、全体の毛が抜けて薄くなります。特に頭頂部の皮膚が透けて見えるようになります。年齢的には、中年以降の女性によく見られます。男性型脱毛症と同じく、成長することで休んでしまう休止期毛の割合が多くなり、その結果抜け毛が増え脱毛症と進んでいきます。しかし、男性型脱毛症(AGA)と異なり、前頭部のヘアライン(生え際)の後退は無く頭皮全体の毛が抜けておりますので、脱毛部の境界がはっきりしません。
【原因】
老化、ストレス、極端なダイエット、経口避妊薬(ピル)、過度のヘアケアなど
○心当たりの症状がある方は、早めに医師に相談しましょう
1日3カプセルを1~2回に分け、水などと一緒にお召し上がり下さい。
*1日6カプセルまでお召し上がりいただけます。
*サプリメントは「食品」ですので、いつ服用していただいても構いませんが、胃腸の動きが活発になり、消化・吸収がされやすくなる食後は特にお勧めのタイミングです。
閉経前後では女性ホルモンが急激に低下し、このことが更年期症状だけでなく様々な症状を引き起こす原因と考えられています。
40代以降の”ゆらぎ世代”の女性の健康と美容をサポートする成分として、大豆胚芽から生み出される成分「エクオール」がいま注目されています。
『エクエル』は、注目の成分「エクオール」を毎日手軽に摂ることができる基礎サプリメントです。
女性のからだは、女性ホルモン(エストロゲン)と深い関係にあります。 40代以降の”ゆらぎ世代”は、女性ホルモンの不足により以下のような変化が現れます。
大豆イソフラボンを摂取すると、腸内細菌によって「エクオール」に変換されます。 「エクオール」は女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをし、女性ホルモンが不足している女性のからだを守ってくれます。
ただし、エクオールを生み出すには、材料となる大豆イソフラボンの摂取が必要です。
大豆イソフラボンは、大豆の他、豆腐やおから、油揚げ、納豆、豆乳など、大豆を原料とする食品に含まれます。
エクオール10mgを作るのに
必要な大豆食品の量
実は日本人女性の2人に1人はエクオールを産生する腸内細菌がいないため、大豆イソフラボンをせっかく摂取しても、エクオールを作ることができません!
『エクエル』はエクオールを毎日手軽に摂ることができる基礎サプリメントです。『エクエル』を摂取することで、女性ホルモンの不足による不調をやらげることができます。
従来の『エクエル』は1日4錠を服用必要がありましたが、新発売の『エクエル プチ』は1粒が小さくなった上に、1日2錠の服用でよくなりました。
エクエルプチは、1日2錠でエクオール10mgを摂取することができます。
【エクエル プチ】
【ソイチェック】
ソイチェックでは、ご自身の腸内にエクオール産生菌がいるかどうかを調べることができます。まずはエクオール産生菌がいるかどうか調べることから始めましょう!
大塚製薬が1996年から大豆に含まれるイソフラボンの研究を開始し、大豆イソフラボンと腸内細菌から作られる「エクオール」を産生できる人とできない人がいることを確認しました。 試験を繰り返し、2014年、ついにエクオールを直接摂取できる製品『エクエル』が生まれました。 延べ18年の研究成果が『エクエル』です。
Q1:エクオールを作れる人は、エクオールを摂取しなくてもいいのですか?
A1:エクオールを作れる(腸内にエクオール産生菌がいる)場合でも、エクオールは体内に留まらず、毎日排出されてしまうので、大豆を毎日食べなければエクオールは作られません。
毎日大豆製品を食べるのは大変です。しかも、腸内環境の変化によりエクオールが作れなくなることもあります。エクオールを作れる方でも、手軽に毎日エクオールを摂取することができる基礎サプリメント『エクエル』をおすすめします。
Q2:今はエクオールを作れなくても、作れるようになる可能性はありますか?
A1:エクオールを作れない人が作れるようになる可能性は低いようです。
エクオールは腸内細菌によって作られますが、腸内に住み着く細菌の種類は子供の頃に決定してしまうと言われています。日本人女性の2人に1人はエクオールを産生する腸内細菌がいないため、エクオールを作ることができません。さらに、若年女性では2割しか作れないというデータもあります。
女性ホルモン(エストロゲン)には、髪の毛の成長・維持するのにかかせない働きがあります。しかし、閉経を迎える頃から、髪の成長が遅くなり、やがて頭全体の髪の毛が薄くなっていきます。
最近の研究では、45~64歳の閉経後の女性200人を対象に調査したところ、エクオールを作れていない人は閉経から時間が経つにつれ、毛髪の量が減少していくことがわかりました。一方、エクオールが作れている人は毛髪の量が変わりませんでした。同じ研究では、エクオールが作れている人は白髪の密度と割合が低いことも報告されています。
エクオールを作れない閉経後5年未満の女性に、エクエルを12週間毎日摂取したときに肌機能がどう変わったかという研究があります。12週間エクエルを摂取することによって、目じりのシワを測定したところ、目じりのシワの進行を抑えるという結果が報告されています。
エクオールを産生できる人では、更年期症状が軽かったという研究結果があります。また、エクオールを摂取すると、更年期のホットフラッシュ(ほてり)や首や肩のこりを和らげるという研究結果も報告されています。
女性ホルモンは、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える効果があり、更年期を過ぎて女性ホルモン分泌量が低下すると、年間約2%ほど骨量が減っていきます。
大豆イソフラボンには、女性ホルモン(エストロゲン)様作用によって、骨からカルシウムが溶け出すことを抑える働きが知られています。
50代以降の女性に多い手指の痛みやしびれ、関節の変形や痛みといった症状は、長い間手指の使い過ぎや加齢が原因だと考えられてきました。しかし、近年の研究で女性ホルモン(エストロゲン)の減少が深く関わっている可能性があることがわかりました。
女性ホルモン(エストロゲン)には腱や関節を保護する働きがあります。そのため、手の痛みやしびれを伴う「手根管(しゅこんかん)症候群」や「腱鞘炎」は女性ホルモン(エストロゲン)が低下する産後や更年期に起こりやすくなります。
関節の腫れ、痛み、変形のある30~60代の女性を対象とした研究で、エクエルを3ヵ月毎日摂取したところ、変形のない人や軽い変形がみられる人で痛みの緩和がみられました。また、更年期初期からエクエルを摂取することで関節変形の予防にも効果的と報告されています。
女性ホルモン(エストロゲン)は、月経、妊娠、出産に深くかかわるホルモンですが、血管や心臓、骨を強化し、脳内の神経伝達物質を増やして脳を活性化させる働きもありますが、これらはあまり知られていません。
152人の日本人男女を対象に、認知機能について調査したところ、認知機能を測るテスト(TDAS)において、エクオールを作れている人は、エクオールを作れていない人に比べて高い成績だったことがわかりました。また、認知症の前段階といわれる軽度認知障害かどうかのテスト(MCIスクリーニング検査)においても、エクオールが作れている人の方がリスクが低いことが報告されています。
【参考リンク】
大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A>>>
(厚生労働省)