すべてのシミに対して紫外線は大敵ですので、日頃から日焼け止めを適切に使用し、紫外線ケアをしましょう!
洗顔・化粧の際やマッサージでごしごし肌を摩擦することは、シミを濃くしたり、色素沈着を生じる原因になるため、やさしく洗顔や化粧をするように注意しましょう。
POINT!
お顔の皮膚症状は、代表的なシミ以外にも、ほくろ、脂漏性角化症、太田母斑、扁平母斑、稗粒腫、面皰、脂腺増多症、汗管腫、 皮膚がん(日光角化症、基底細胞癌、メラノーマ)などもあり、それぞれ治療方法が異なります。
いくつもの症状が同時に組み合わさっていることも多く、老人性色素斑と肝斑と後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)が合併している、ということもあります。その場合は特に治療方法に注意が必要です。
記載している治療法はあくまでも一例であり、当院ではお一人お一人の症状に合わせ、ご相談しながら治療方針を決めていきます。