美容目的でほくろの治療をする際に最も大切なこと、それはダーモスコピーなどを用いてほくろを正確に診断することです。メラノーマ>>>などの悪性の可能性が疑われる場合には、レーザーなどの美容的な治療を行えません。
ほくろに対する当院の治療方針はこちら>>>をご参照ください。
ほくろ
治療
炭酸ガスレーザー:CO2RE(コア)
ダーモスコピーで明らかに良性のほくろと診断できる場合には、炭酸ガスレーザーによりほくろを蒸散する治療が可能です。手術と違って、縫い傷にはなりません。
当院では多機能万能タイプの高性能炭酸ガスレーザー機器:CO2RE(コア)を姫路市初導入し、なるべく傷跡が最小限になるように、細心の注意をはらい丁寧にレーザー治療を行うことを心がけています。
日帰り手術
局所麻酔後、メスなどで外科的にほくろを切除します。
手術後に線状の傷あとが残りますが、切除したほくろの病理組織検査をすることができる利点があります。
~ほくろの治療をご希望の方へ~
まずは皮膚科を受診してください。
こちらで当日の順番予約を取り、ご来院ください。
ほくろの状態を診察し(本当にほくろかどうか、大きさ、部位など)、その上で、レーザー治療か手術で切除するかをご相談させていただきます。
レーザー治療と手術の違いは、炭酸ガスレーザーページをご覧ください。