Q1:「どのくらいの間隔で施術しますか? 」
A1:
まずは2~3週間おきに4~5回治療を行ないます。その後は、医師の診察の上、症状に合わせて治療間隔を調整していきます。
Q2:「ニキビは治りますか?」
A2:
ニキビ治療には、お薬による治療、日々のスキンケアを基本として、ケミカルピーリングも含めて、総合的に治療を進めていくことが大切です。
なかなかニキビが治りにくい方で、これまでケミカルピーリングを受けたことがない方の場合、一度治療をご検討されると良いと思います。
その他にも、当院ではニキビ治療として、適切なスキンケア・コスメ指導、ハイドラフェイシャル、メソアクティス、Vビーム、ピコシュアなどの各種レーザー治療なども行っています。ニキビに関してお悩みのことがあれば、お気軽にご相談下さい。
Q3:「どのような副作用が考えられますか?」
A3:
一時的な刺激症状(ヒリヒリ・チクチク感)、赤み、腫れ、かゆみ、痛みが出ますが、多くは当日~数日以内におさまります。その他、びらん、痂皮、落屑、一過性のニキビの増悪、色素沈着などが生じる可能性もあります。気になる症状があれば適切に対応いたします。
Q4:「アトピー性皮膚炎がありますが、施術は可能でしょうか? 」
A4:
アトピー性皮膚炎や湿疹などの皮膚症状がある部分は特に刺激感を強く感じます。湿疹やかゆみのある部分などは、できれば事前に治療をしておきましょう。
施術前には医師が診察します。湿疹などの症状がある部位は避けて施術するなど、適宜対応いたしますのでご安心ください。
Q5:「施術後の注意点はありますか?」
A5:
当日から軽めのメイクは可能ですが、赤みや刺激感が残る部分は控えて下さい。
施術後は角質が薄くなるため、紫外線に敏感になり、お肌が乾燥します。外出時には必ず日焼け止めクリームで紫外線防御をすることも大切です。
お肌がやや乾燥気味になるため、毎日しっかりと保湿をお願いします。
Q6:「施術を受けられない場合はありますか?」
A6:
日焼けしている、施術期間中に日焼けをする機会が多い、妊娠中・授乳中、ケロイド体質、他院でレーザー治療・ピーリングなどを受けている、治療部位に(金の)糸を入れている、肌色・白色の刺青やアートメイクがある、ヘルペスやアトピー性皮膚炎などの皮膚症状がある部位、6ヵ月以内にイソトレチノイン(ビタミンA)の内服歴がある、重度疾患がある、放射線治療歴がある、などです。気になる症状がある場合は、何度もお気軽にご相談してください。
Q7:「施術を受けたいのですが? 」
A7:
美容皮膚科専用電話079-239-2416にご連絡をお願いします。ただし、お肌の状態によっては、ケミカルピーリングができない場合があります。お顔のかゆみ、アトピー性皮膚炎、重度のニキビなど、少しでもご心配な症状がある場合は、まず皮膚科を受診し医師の診察を受けるようにお願いします。その上で、ケミカルピーリングの施術が可能か判断します。必要により、まずはお薬でしっかり治療をしてから、ケミカルピーリングの施術をするようにいたします。